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オチはありません
写真はスクールで指圧を教わっていた頃の私
親指がしんどくてテーピングしてたら、仲良し様から「テーピングの親指がチ○ポに見えた」などと言われました😂思い出し笑いなう
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先日の話
かかりつけの耳鼻科へ、インフルワクチンを打ちに行きました。
診察室に近い席で待っていたのですが、突然診察室から叫び声が聞こえます。
病院に赤ちゃんや子どもの泣き声はつきものですが、この時は成人女性の声で。
「いやあ!!痛いぃ!」という叫び声と「まだ何もしてませんよ」「大丈夫ですよ」と宥めるドクター&看護師らの声も聞こえてきます。
私のクセ、聞き耳を立てる発動👂
それからも成人女性は痛いと叫びまくり、胸が痛くなりました。
で、診察室から叫び声の主が出てきたのですが、正体は腰の曲がったおばあちゃんと、連れの中年男性でした。
(ちなみに、おばあちゃんを診察椅子で抑えてたであろう看護師は汗を拭っていました)
おばあちゃんは会釈をして私の隣に座り、おばあちゃんのお隣に男性も座ります。
おばあちゃんは男性に「あんちゃん、ごめんなあ、ありがとうね」と、やや大きめの声でお礼を言い、男性は控えめに「いえ...」と言っています。
おそらく、どこかの施設の入居者と職員という関係でしょう。
何となくそのやりとりを見ていると、次におばあちゃんは私の方を向いて「うふふ」と笑いかけてきました。
その笑い方が すごく可愛らしくて、私もニッコリ😂
その後、おばあちゃんは精算を済ませて、ゆったりとした足取りで帰っていくのですが
この時も、私や周りにいた他の患者ひとりひとりに、会釈や挨拶をしていました。
こんなに上品な人が、あんなに大きな声をだすのだなあ....と、叫び声とのギャップに 改めて驚いた私。
ドクターらが、まだ何もしていないと言っていた段階で痛いと言っていたのは
おばあちゃんの「治療は痛いものだ」という思い込みから叫んでしまったのか、過去に耳か鼻の治療に関する怖い記憶でも蘇ってしまったのでしょうかね。
とりあえず、おばあちゃんの不調が良くなっていたら良いなあと勝手に願っている今日この頃。
何となく印象的な人だったので、書いてみました。
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