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恩人のもとへ
こんばんは、羽田野いろはです。
今日の弾丸群馬は、恩人である肺の執刀医(以下、先生)に会いに行くことが目的でした♬
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、私の胸と背中に手術痕があるのはその勲章🎖️だったりします。
以下、何度かブログに書いた話↓
ある日、突然胸が痛くなり息苦しくなった私。その日の勤務終了後に病院へ行くと、緊急入院になりました。
その時に診察してくださったのが、今回会いに行った先生です。
緊急処置としてドレーンを肺に挿すんですけど、本当は短時間で終わるらしいところ、私はそれがとても痛くて....。当時20歳だったのですが、痛くて泣いて唸りながら、麻酔を継ぎ足しながら処置をしていただきました。
気がつけばそれだけで2hほど経過しており、先生は汗だく。
一生懸命してくださってる先生を見上げて、かっこいい人だなあと思い「先生、イケメンですね」と呟くと
「お、ちょっと余裕出た?☺️」と先生。
私の痛がり方のせいで、とんでもなく長丁場になってしまったのに、イラつきもせず、ずっと優しく励ましてくださり
処置後は頑張ったね!と声をかけてくださりました。
さて、そこから1wの入院と言われたのですが、時間を重ねても、どうも良くならない。
レントゲンをよく見ると、切り取らないといけない巨大なモノがあると分かります。
その際も先生は「見つけるのが遅くなり申し訳ない」と仰りました。
本当によく見ないと分からない陰だったし、先生よりも上席のドクターも気づかなかったので仕方ないことだったと思います。
それでも先生は、私に謝罪の言葉を述べ、手術ですぐに良くなると説明してくださりました。
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