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おせっかい
こんにちは、羽田野イロハです。
年頃の娘さんがいる友人とランチしてきました🍽️
「娘さん、最近どう?」と聞くと、ダイエットをし始め、ご飯をあまり食べてくれなくなったとのこと。
私は娘さんを見たこともあるんだけど、ダイエットの必要性は皆無な印象だったんです。
女子同士のカルチャーとして
「痩せんとやばい」「わかる〜」みたいな会話はあるんだと思いますが
運動以外を実行するのって本当に危険だと思っているので、とても心配です(´;ω;`)
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ちょっと話はズレるんですが
私の知っている人で、施設で育った女性がいます。
彼女はまだ20歳になっておらず
親は存命のものの、関わりたくないと、つまるところ彼女の施設行きの原因は親にあったわけです。
社会人として頑張る彼女ですが、切り詰めているものは食費です。
いわゆる「片親パン」と呼ばれる、比較的安価でたくさん入ったスティックパンを数日に分けて食べて生活しています。
女性だけれども、家賃の安さでセキュリティガバガバな古い賃貸に住まい、仕事をいくつか掛け持ちしているのが現状です。
では、この先
彼女が自らの幸せを手に入れようとしたとして。
パートナーを見つけて、家族計画をしたのに、若い頃の無理がたたり望んだものを手に入れられなかったら?と想像してしまい
食費を切り詰める生活をやめてほしいと思いました。
施設で苦労し、出てからも苦労し、幸せを噛み締められるはずの瞬間に「過去の自分を恨む」自体になったら?
不妊の原因が過去の食事じゃなくても
「もしかしたら?」などと疑いがでてきたら?
すり減らすものって、なるべく少ない方が良いと思っています。
もちろん私の気持ちは、本人には言っていません。
彼女の人生に対して、私は責任をとれないので....そっと食料をお裾分けする程度です。
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↑こういう人を見ると、その先に待ち構えているかもしれないトラブルを考えてしまうようになりました。
また、摂食障害の方の記録を拝見したりすると
何がトリガーになるか分からないし、食事一つで人生が大きく変わってしまうのだという怖さを感じます。
だから、友人の娘さんのように、これからの人生がまだまだ長い人には
健やかに過ごして欲しいなと思います。
友人も娘さんのダイエットについて危機感を持っていますので
その後の時間は「娘さんにどうアプローチしようか?」という会議になりました(笑)
多分、娘さんとしては
綺麗になりたいっていう気持ちだと思うんですよね。
ただ、手段が思いつかないか、現状することができないんだと思うんです。
とりあえず、まんべんなく食べることが綺麗への近道だから!!と
お節介ながらエールを送る私です😭
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