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世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか
オーディブルで聞いた山口周著の
「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」
これを私は、美意識本と呼んでいます📕
この本で言うところの美意識ですが、美術鑑賞などの芸術に関するセンスのことを指しており
エリートと呼ばれる人は、ほぼ芸術を勉強されたり、趣味として嗜んだり、好んで勉強をされているとのこと。
↑これのロジックを、美意識本では詳しく説明してくれています。
この本を通して確かに!と思ったのは
「一見関係のない分野であろうと、その人の美意識が反映されるよ」という旨のお話でした。
本のネタバレになるのでこれ以上は書けませんが
こないだジャパンスネークセンター(JSC)へ行ったときに「美意識本で言うてたやつ!」となったので、それを書きたいと思います。
JSCでは、生体の展示もされていますが、ホルマリン漬け?や剥製、骨格標本なども展示されています。
ひと口にホルマリン漬けと言っても、各々は同じポーズなわけではなく、とぐろを巻いたもの、長さをアピールするもの、口を開けて歯を見せつけるような表情のものがありました。
JSCは研究所ですが、魅力的に見えるポーズや表情を含めて研究されてるんですね。
さらに、出口付近には職員さんらが作った、蛇の抜け殻アートや、蛇に関する絵が飾られていました。
「あ、美意識!!!」と思いました✨
美意識本を聞いてから行って良かったなあ
そういう味方をする楽しみというものを、教えてもらえました✌️
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